今回ご紹介するのは、白山市の瀬名川のほとりにある
古民家風の温泉宿”白山里”です。
国道157号線を白峰方面へ行く途中、以前にご紹介したすぎのこ温泉を過ぎた少し先で
手取川に瀬名川が合流するあたりを左折して、山の方へ入っていくと
小さな集落を抜けた先に、このお宿がありました。
泉質はナトリウムと炭酸水素イオンを主成分に硫酸イオンを副成分とした
ナトリウム炭酸水素塩・硫酸塩泉で、
炭酸水素イオンを含む弱アルカリ性の温泉のため、肌にぬめりを感じる美肌の湯でした。
浴室は大きな湯船にガラス張りの大きな窓が面した作りとなっており、
瀬名川は見えませんが、緑豊かな風景が楽しめました。
洗い場は10席程度だったかと思います。
コロナ対策を徹底されており、同時に入浴する人数を管理されていました。
そのためか、入浴用の札を渡されました。
おそらく混み合っている場合はその札が戻るまで少し待つのかと思います。
大好物の炭酸水素塩泉で、ぬるぬる温泉を楽しめました。
露天風呂やかけ流しがあると、なお最高でしたが自然に豊かないい温泉です。
ぜひ一度、訪れて見てください。
泉質 | ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉) |
温度(湯船) | 41.1℃ |
温度(水風呂) | なし |
質感 | 弱ヌルヌル |
湯色 | 透明 |
給湯 | 循環 |
飲泉可否 | 不可 |
サウナ有無 | なし |
湯船数 | 内1 |
広さ | 中(10以上~15名未満) |
料金 | 400円(大人)200円(小学生以下) |
営業時間 | 10:00~20:00 |
公式サイト | http://www.hakusanri.com/ |
客層 | 地元中心 |
備考 |